最近ニューヨークでもエコバッグがあちこちで売られています。18日(水)にはアニヤハインドマーチの"I'm not a plastic bag"エコバッグが巨大チェーンのホールフーズでも発売され、早朝&嵐という悪条件の中、バッグを買い求める人達で長蛇の列ができていたそうです。買われたバッグは早々にネットで売られ、10倍、20倍の値がついています。本来の目的とずれてしまっているようで、なんだか残念ですね。
アニヤハインドマーチのが買えなかった方、そんなの興味がないという方、温暖化を理由にわざわざモノを大量生産し消費することに疑問のある方。こんなバッグもありますよ:
Tシャツでつくるエコバッグ
くるくるっと小さくまるめられるし、じゃぶじゃぶっと何度でも洗えます〜。お子さんの夏休みの工作にもいかがでしょう?
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Tuesday, April 24, 2007
spring is here!

ここ数日暖かくなり、空き缶に植えておいた野菜の種の芽が出てきました。ひとつはMexico Midgetというトマト。もうひとつはTom Thumbというマメ。トマトは60−70日で、マメは50−55日ほどで実がなるそう。今から楽しみです。
種を植えるまで遅い春を待ちながら、園芸熱を高めるべく本を読んでいました。1冊はカレル・チャペックの「園芸家12ヶ月」(中公文庫)。もう1冊はいとうせいこうの「ボタニカルライフ」(新潮文庫)。この2冊は園芸の実用書ではなく、園芸熱の本です。ちなみに、いとうせいこう氏によると「ボタニカルライフ」は「園芸家12ヶ月」に影響を受け書いた本だとか。内容を書いてしまうともったいないので・・とにかく園芸が好きな人も、これから好きになりそうな人も、石けん熱だけで十分!という人も、とってもおもしろい本なのでぜひ読んでみてください〜。
Friday, February 09, 2007
vermicompost
先日、ミミズで作るコンポースのデモンストレーションを見てきました。
これはキッチンから出る野菜や果物のくずをミミズに食べさせて堆肥を作る方法です。小さなプラスチック容器があれば室内でも簡単にできるため、アパート住人の多いニューヨークでは市の衛生局で"Indoor composting with a warm bin"というパンフレットを作ってその方法を紹介しています。ちなみにニューヨーク市衛生局と市内各地区にある植物園などが提携して、「堆肥マスター」になるプログラムというのも行われています。
ミミズコンポース作りに必要なのは、餌となる野菜や果物のくず、そして温度や湿度をある程度一定に保つため(と思われる)新聞紙を細長く切ったもの、新聞を湿らすための水入りスプレーボトル、そしてred worm (Eisenia fetida or Lumbricus rubellus)と呼ばれる赤ミミズです。赤ミミズは食欲が旺盛=堆肥がたくさん取れるんだそうです。プラスチック容器に野菜・果物くずとミミズを入れ、しめらせた新聞紙を入れ、フタをして出来上がり。ただし、ミミズが呼吸ができるように、容器の数カ所に空気穴をつけておくそうです。どれくらいの大きさのプラスチック容器を使うか、何匹のミミズが必要かなどは、キッチンで出るくずの量によって違います。赤ミミズは一日に自分の体重の約半分くらいの量を食べるそうで(体重と同じ量を食べるという説も!)、例えば500gのくずが出るならば1キロの赤ミミズ、数にすると2000匹以上が必要になります!
これだけ聞くとかなり簡単そうですが、コンポース内の温度・湿度などはやはりある程度気をつける必要があるようです。デモンストレーションをしてくれた女性がおもしろい経験談を語ってくれました。ある日、彼女のアパートのミミズ箱のミミズが全滅していたそうです。理由は前の晩に入れた豆。煮豆を作ったら柔らかくなりすぎたので全部ミミズにあげてしまったのだそうです。たくさんの豆を与えたらなぜ死んでしまったか。彼女は説明してくれました。「よく考えたら、豆は窒素を多く含んでいて熱が出やすい。つまりミミズ箱に窒素爆弾を投げ込んでしまったわけです。ミミズ達は苦しかったらしく、みんな新聞の上に這い上がってきていました。」
ミミズ箱に入れる食べ物もなんでもいいという訳ではないんですね。ちなみにタマネギやブロッコリは臭いがかなりでるためネズミが集まりやすい、果物の皮はきれいに洗わないとハエが発生しやすい、などなどアパート暮らしがゆえに特に細かく気をつけなければならない点もいろいろあるようです。
さて、コンポースを作り始めて一月くらいすると堆肥が出来てくるそうです。これをアパートの窓辺で育てているプランターのトマトなりお花なりに与えると、植物は喜んでぐんぐんと成長します。農場や庭つきの家が無くても、自然のサイクルを暮らしに取り入れることができる。都会の狭いアパート暮らしだって、堆肥を自分で作りながらガーデニングができる。うちの生ゴミも減るし、街のゴミ減らしにも貢献できる。なんだかいいことだらけですよね。これを今年はやってみよう!と私は思っているのですが、なにしろ赤ミミズ2000匹です。これを通販で買う勇気がまだ出ません・・。もし試したことがある人、試したい人がいたらぜひ教えてくださいー。
これはキッチンから出る野菜や果物のくずをミミズに食べさせて堆肥を作る方法です。小さなプラスチック容器があれば室内でも簡単にできるため、アパート住人の多いニューヨークでは市の衛生局で"Indoor composting with a warm bin"というパンフレットを作ってその方法を紹介しています。ちなみにニューヨーク市衛生局と市内各地区にある植物園などが提携して、「堆肥マスター」になるプログラムというのも行われています。
ミミズコンポース作りに必要なのは、餌となる野菜や果物のくず、そして温度や湿度をある程度一定に保つため(と思われる)新聞紙を細長く切ったもの、新聞を湿らすための水入りスプレーボトル、そしてred worm (Eisenia fetida or Lumbricus rubellus)と呼ばれる赤ミミズです。赤ミミズは食欲が旺盛=堆肥がたくさん取れるんだそうです。プラスチック容器に野菜・果物くずとミミズを入れ、しめらせた新聞紙を入れ、フタをして出来上がり。ただし、ミミズが呼吸ができるように、容器の数カ所に空気穴をつけておくそうです。どれくらいの大きさのプラスチック容器を使うか、何匹のミミズが必要かなどは、キッチンで出るくずの量によって違います。赤ミミズは一日に自分の体重の約半分くらいの量を食べるそうで(体重と同じ量を食べるという説も!)、例えば500gのくずが出るならば1キロの赤ミミズ、数にすると2000匹以上が必要になります!
これだけ聞くとかなり簡単そうですが、コンポース内の温度・湿度などはやはりある程度気をつける必要があるようです。デモンストレーションをしてくれた女性がおもしろい経験談を語ってくれました。ある日、彼女のアパートのミミズ箱のミミズが全滅していたそうです。理由は前の晩に入れた豆。煮豆を作ったら柔らかくなりすぎたので全部ミミズにあげてしまったのだそうです。たくさんの豆を与えたらなぜ死んでしまったか。彼女は説明してくれました。「よく考えたら、豆は窒素を多く含んでいて熱が出やすい。つまりミミズ箱に窒素爆弾を投げ込んでしまったわけです。ミミズ達は苦しかったらしく、みんな新聞の上に這い上がってきていました。」
ミミズ箱に入れる食べ物もなんでもいいという訳ではないんですね。ちなみにタマネギやブロッコリは臭いがかなりでるためネズミが集まりやすい、果物の皮はきれいに洗わないとハエが発生しやすい、などなどアパート暮らしがゆえに特に細かく気をつけなければならない点もいろいろあるようです。
さて、コンポースを作り始めて一月くらいすると堆肥が出来てくるそうです。これをアパートの窓辺で育てているプランターのトマトなりお花なりに与えると、植物は喜んでぐんぐんと成長します。農場や庭つきの家が無くても、自然のサイクルを暮らしに取り入れることができる。都会の狭いアパート暮らしだって、堆肥を自分で作りながらガーデニングができる。うちの生ゴミも減るし、街のゴミ減らしにも貢献できる。なんだかいいことだらけですよね。これを今年はやってみよう!と私は思っているのですが、なにしろ赤ミミズ2000匹です。これを通販で買う勇気がまだ出ません・・。もし試したことがある人、試したい人がいたらぜひ教えてくださいー。
Saturday, January 13, 2007
布で包む
去年、日本でワークショップをしたときに、ある受講者の方から葛湯をいただきました。大好物の葛湯。とってもうれしかったのはもちろんですが、なにより感動したのは布(ハンカチ)に包まれていたことです。
紙袋、セロ袋、リボン、ラフィア、箱、シール・・。日本で買い物をしたり、頂き物をしたときに、ラッピングされているかわいい包装は、荷作りのときにかさばりをなくすため、すべてはずしてしまいます。再利用できそうなものはきれいにたたんで持って帰りますが、そうでないものはさようなら(涙)。それが結構な量になってしまうので、もったいないなあと思っていました。
でも布だったら何にでも何度でも使えますよね!包む中身の大きさや形が変わってもまた使えるし、汚れたら洗えばいい。縫って別の物に作り直してもいい。もちろんハンカチとしても使えるし、使わないときはたたんでおけば場所を取らない。スーツケースの荷作りをしながら、こりゃすごい!って実感したんです。
今は風呂敷や手ぬぐいのよさがまた見直されてきていますよね。みなさんもぜひぜひ、ラッピングに布を使ってみてはいかがでしょう〜。
紙袋、セロ袋、リボン、ラフィア、箱、シール・・。日本で買い物をしたり、頂き物をしたときに、ラッピングされているかわいい包装は、荷作りのときにかさばりをなくすため、すべてはずしてしまいます。再利用できそうなものはきれいにたたんで持って帰りますが、そうでないものはさようなら(涙)。それが結構な量になってしまうので、もったいないなあと思っていました。
でも布だったら何にでも何度でも使えますよね!包む中身の大きさや形が変わってもまた使えるし、汚れたら洗えばいい。縫って別の物に作り直してもいい。もちろんハンカチとしても使えるし、使わないときはたたんでおけば場所を取らない。スーツケースの荷作りをしながら、こりゃすごい!って実感したんです。
今は風呂敷や手ぬぐいのよさがまた見直されてきていますよね。みなさんもぜひぜひ、ラッピングに布を使ってみてはいかがでしょう〜。
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