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Wednesday, April 30, 2008

チアシードとアガベネクターとコンブチャ

チアシード、アガベネクター、コンブチャ。
どれもこの数ヶ月で知った食品です。
食の取材をすることが何度かあり、そのときに知りました。

チアシードは小さな小さな種で、バジルシードとも言われるそう。
メキシコ原産の植物『チア』はシソ科サルビアの一種。
種を水に付けると外側の植物繊維が水に溶けてゲル状になり、
タピオカパールみたいになるんです。
フラックスシードもそんな感じですよね。
さて、このシアシードを使ったレシピ。
私はアーモンドミルクにつけ込むのを教わりました。
一晩つけ込んでおくだけで、翌朝にはまるでふるふるヨーグルト!
チアシードのつぶつぶした食感が残っていてクセになるおいしさです。


アガベネクターは、日本ではアガベシロップと呼ばれることが多いようです。
アガベもメキシコの生育する植物で、そこから採れる蜜水がアガベネクター。
砂糖よりも甘く、体内への吸収はゆるやか。
健康によいということで注目を浴びているのだとか。
すでにうちの近所の八百屋にも売ってたくらいなので、
知らぬ間にすごい普及していたのかも?!
私も早速買って、紅茶に入れてみました。
はちみつやメープルシロップに比べ非常にシンプル。
全然クセのない甘さでした。
値段もはちみつとほぼ同じ。
アガベの方がちょっと安いくらいです。


コンブチャは昆布茶だと思ったらKOMBUCHAという発酵茶。
コンブカと呼ばれることもあるそうで、
日本では紅茶キノコのことだそうです。
紅茶キノコもよく知らなかった私ですが、
このコンブチャをいただいて飲んでみました。
うっすら酸味のある炭酸で、爽やかな味。
酸味はお酢っぽくて非常に好みの味です。
ローフードやリビングフードをしてる人達の間でも人気があるようです。

余談ですが、この三つの食品を使い自然コスメができそうですよね。
コンブチャにチアシードを加えてふるふるにして、
保湿剤にアガベを加えたとろみローションなんでいかが?
とろみの中に閉じ込められた炭酸の気泡がつぶつぶしてかわいい?!
あくまでも想像ですがどうでしょう?!
肌に使えるかなっ?!