チアシード、アガベネクター、コンブチャ。
どれもこの数ヶ月で知った食品です。
食の取材をすることが何度かあり、そのときに知りました。
チアシードは小さな小さな種で、バジルシードとも言われるそう。
メキシコ原産の植物『チア』はシソ科サルビアの一種。
種を水に付けると外側の植物繊維が水に溶けてゲル状になり、
タピオカパールみたいになるんです。
フラックスシードもそんな感じですよね。
さて、このシアシードを使ったレシピ。
私はアーモンドミルクにつけ込むのを教わりました。
一晩つけ込んでおくだけで、翌朝にはまるでふるふるヨーグルト!
チアシードのつぶつぶした食感が残っていてクセになるおいしさです。
アガベネクターは、日本ではアガベシロップと呼ばれることが多いようです。
アガベもメキシコの生育する植物で、そこから採れる蜜水がアガベネクター。
砂糖よりも甘く、体内への吸収はゆるやか。
健康によいということで注目を浴びているのだとか。
すでにうちの近所の八百屋にも売ってたくらいなので、
知らぬ間にすごい普及していたのかも?!
私も早速買って、紅茶に入れてみました。
はちみつやメープルシロップに比べ非常にシンプル。
全然クセのない甘さでした。
値段もはちみつとほぼ同じ。
アガベの方がちょっと安いくらいです。
コンブチャは昆布茶だと思ったらKOMBUCHAという発酵茶。
コンブカと呼ばれることもあるそうで、
日本では紅茶キノコのことだそうです。
紅茶キノコもよく知らなかった私ですが、
このコンブチャをいただいて飲んでみました。
うっすら酸味のある炭酸で、爽やかな味。
酸味はお酢っぽくて非常に好みの味です。
ローフードやリビングフードをしてる人達の間でも人気があるようです。
余談ですが、この三つの食品を使い自然コスメができそうですよね。
コンブチャにチアシードを加えてふるふるにして、
保湿剤にアガベを加えたとろみローションなんでいかが?
とろみの中に閉じ込められた炭酸の気泡がつぶつぶしてかわいい?!
あくまでも想像ですがどうでしょう?!
肌に使えるかなっ?!