昨日の昼ごろからコドモが急に高熱を出しました。水分や冷たいものを欲しがっている感じだったので、もしかしてアイスクリームだったら食べられるかなと思い、ダンナにメールして帰宅途中にハーゲンダッツのバニラアイスクリームとオレンジジュースを買ってくるようにお願いしました。
演奏の仕事を終え、ダンナの帰宅したのは夜中。コドモも物音で目を覚ましました。そしてパパが帰ってきたことがわかると、ベッドで横たわったまま急にハイになってベラベラとおしゃべりし始めました。ダンナが寝室に入ってきて「アイスクリーム買ってきて、冷凍庫に入れてあるよ。」と話しかけると、コドモが「アイスクリーム、ふたつあるね。」と言いました。熱でうなされているのか、寝ぼけているのか。そんな感じだろうと思っていたので、私はコドモの言葉をあまり深く考えませんでした。コドモもまたすぐに寝てしまいました。
翌朝、私は目を覚ましてキッチンへ行きました。そう言えばアイスクリーム買ったって言ってたなあと思いながら冷凍庫を開けると、そこにはハーゲンダッツのバニラアイスがふたつ。何も考えずに一旦ドアを閉めました。が、あれ??うちはアイスクリーム2個なんて絶対買うことないのに・・今2個入ってなかった?!と、再び冷凍庫のドアを開けるとアイスクリームがふたつ。するとダンナが起きてきて、「昨日、アイスクリーム冷凍庫に入れたって言ったら、(コドモが)ふたつあるねって言ってたでしょ。なんでわかったのかなあ。」と。
今朝になり熱が下がったコドモ。アイスクリームのことを尋ねてみると、買ってきてもらったことすら覚えてませんでした。
不思議なこともあるもんですね〜。